長野まゆみ ユーモレスク

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    ユーモレスク (ちくま文庫 な 36-1)
    ユーモレスク (ちくま文庫 な 36-1)
    長野 まゆみ

    不在の人の記憶が紡ぎ出す、切ない物語-。弟は、隣家から聞こえてくるユーモレスクが好きだった。六年前に行方不明になった弟・真哉。鏡合わせに一棟を分けた隣家は、それ以来「近くて遠い」場所となった…。

    長野まゆみ・・・よく目にしていた作者だったけど、初めて最後まで読んだ作品かもしれない。今なら読める感じ・・・。
    弟の不在を受け入れずに何年も過ごす家族。ジメジメ感はなく、健全そうな家族。そして隣の家族は危うく・・・壊れそう。弟の不在の中、あの日隠していた秘密が・・・・。
    posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 08:54 | - | - | - | - |

    夢をかなえるゾウ

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      夢をかなえるゾウ
      夢をかなえるゾウ
      水野敬也

      主人公は「人生を変えよう」として何かを始めるけど全部三日坊主に終わってしまうサラリーマン。しかし、ある日突然、彼の目の前にゾウの姿をした奇妙な生き物が現れます。「ガネーシャ」という名を持つ、インドからやってきたこの神様は、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけ。たぶん、史上最悪のメンター(師匠)でしょう。しかし、ガネーシャはこう言います。今から自分が出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する――。成功を願う普通のサラリーマンとぐうたら神様ガネーシャ。この二人が「成功するためにはどうしたらいいか?」「そもそも成功とは?」自己啓発書のメインテーマを、従来とは少し違った形(具体的に言うと、慢才です)で深めていきます。

      友達から借りて読みはじめました!まずは実践〜毎日1個の課題を クリアーして読み進めています。
      特別に変わったことではないけども、つい忘れてしまう行動だったり、少し面倒だったりすることなので、気軽に実践できます。最初は靴磨き→募金→
      腹八分(自分をコントロールする!!)→人の先を読む(気配りする?!)→今日はトイレ掃除!!をします!!
      posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 07:52 | - | - | - | - |

      荻原 浩 誘拐ラプソディー

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        誘拐ラプソディー (双葉文庫)
        誘拐ラプソディー (双葉文庫)
        荻原 浩

        伊達秀吉は、金ない家ない女いない、あるのは借金と前科だけのダメ人間。金持ちのガキ・伝助との出会いを「人生一発逆転のチャンス?」とばかりに張り切ったものの、誘拐に成功はなし。警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に。しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまう―。はたして、史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語。

        ハチャメチャなダメ38歳の男が人生をリセットしようと、あれこれ試しますがどこまでもダメ・・・実はやる気無しのドタバタ中に、小学校入学前の伝助と出会い、最後の大勝負?にでた・・・・。

        伊達秀吉の再生の鍵は伝助でした!!
        posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 09:07 | - | - | - | - |

        乃南アサ シャボン玉

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          しゃぼん玉 (新潮文庫 の 9-36)
          しゃぼん玉 (新潮文庫 の 9-36)
          乃南 アサ

          親からも見捨てられ、通り魔や強盗障害を繰り返す無軌道な若者・伊豆見翔人は、逃亡途中で宮崎の山村にたどり着く。成り行きから助けた老婆スマの家に滞在することになった翔人は、近所の老人シゲ爺の野良仕事を手伝ううちに村の暮らしに馴染んでいくが…。現代の若者の“絶望感”をこまやかな心理描写で描き出す傑作長篇サスペンス。

          山奥で出会う人がみな優しくて、強くたくましい・・・90歳近いおばぁちゃんも山の仕事を教えてくれたシゲ爺も、今を真面目にきちんと生きていて、問題もあるけどもそこに向き合っている姿はとても潔くてカッコイイ。
          人はやり直せる・・・その言葉に翔人は今の自分自身を変えることができるのか?やり直して新しい1歩を踏み出すには、決断をしなければいけなかった・・・。

          血は争えない・・・けれど、やり直す道はちゃんと用意されている。生きる希望が出てきますね。
          posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 13:18 | - | - | - | - |

          小路幸也 空を見上げる古い歌を口ずさむ

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            空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫 (し80-1))
            空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫 (し80-1))
            小路 幸也


            「みんなの顔が“のっぺらぼう”に見えるっていうの。誰が誰なのかもわからなくなったって…」兄さんに、会わなきゃ。二十年前に、兄が言ったんだ。姿を消す前に。「いつかお前の周りで、誰かが“のっぺらぼう”を見るようになったら呼んでほしい」と。第29回メフィスト賞受賞作。


            20年前位に別れたお兄さんの回想で物語は進んでいきます。子供のころの出来事が生き生きと描かれて、最初は懐かしく読み進めていましたが、途中・・・・そういう話にも飽きた頃に、問題・・・事件?が次から次へと勃発。のっぺらぼうを見ることができるお兄さんの運命は???ファンタジー的要素がたっぷりでした。
            posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 13:44 | - | - | - | - |

            東野圭吾 流星の絆

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              流星の絆
              流星の絆
              東野 圭吾

              全ての東野作品を凌ぐ現代エンタメ最高峰!
              殺された両親の仇討ちを流星のもと誓った功一、泰輔、静奈の兄妹。
              十四年後、泰輔が事件当日目撃した男に、功一が仕掛ける復讐計画。
              誤算は、静奈の恋心だった。

              兄弟の絆・・・・そんな事しちゃうわけ?と唖然となりましたが、すっきりしないまま読み続け、兄弟の絆に新しい絆が交わることで、新しい1歩へと・・・後半の展開は面白く一気読みでした。




              めでたし めでたし\(^o^)/
              posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 08:56 | - | - | - | - |

              和田はつ子 口中医桂助事件貼 花びら葵

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                口中医桂助事件帖 花びら葵 (小学館文庫)
                口中医桂助事件帖 花びら葵 (小学館文庫)
                和田 はつ子

                桂助出生の秘密と、巨悪の存在が明らかに
                桂助の患者だった廻船問屋橘屋のお八重が、突然亡くなった。そして、橘屋は店をたたむこととなった。その背後に、かつて桂助の家族とも関わりを持っていた岩田屋勘助の存在が浮かび上がる。岩田屋は、汚い手を使って自分の商売を広げていた。そして、桂助の出生の秘密が明らかになる。それは将軍家のこれからをも左右することだった。その秘密をかぎつけた岩田屋が桂助の前に忍び寄ってきた! 急展開の書き下ろし時代小説シリーズ第3弾。

                ・・・・まさかの展開に大いに驚きましたが、小難しくなく読みやすい時代小説です。悪事三昧の岩田屋を懲らしめて欲しかったのに、ここもまさかの終了・・・結末は第4弾へと続くようです・・・
                posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 17:56 | - | - | - | - |

                それでも、警官は笑う 日明 恩

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                  それでも、警官は微笑う (講談社文庫)
                  それでも、警官は微笑う (講談社文庫)
                  日明 恩

                  無口で無骨な巡査部長・武本と、話し出すと止まらない、年下の上司・潮崎警部補。二人は、特殊な密造拳銃の出所の捜査にあたる。たどり着いたのは5年前のある事件だった。覚醒剤乱用防止推進員の拳銃自殺。その背後に潜む巨悪とは? 軽快な筆致で描かれた、新世代の警察小説。第25回メフィスト賞受賞作。

                  凸凹コンビ?!お坊ちゃま刑事・・・潮埼笑えます。そして救われちゃったりもしますね。初!!日明恩作品でした。
                  posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 10:01 | - | - | - | - |

                  感動する脳 茂木健一郎

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                    感動する脳
                    感動する脳
                    茂木 健一郎

                    いま、脳について興味を持つ人が増えている。それは、脳が計算能力や記憶力を高める働きをするだけではなく、実は人の感情や意欲といった
                    ものに脳の働きが深く関わっていることが科学的に分かってきたからである。つまり「心が宿る場所」としての脳への関心である。
                    一方、あらゆる情報が氾濫している現代という複雑化・多様化する社会の中で、どのように生きればいいのか? どうすれば自分の人生を楽しく充実して生きることができるのか? と迷い、悩む人が多い。
                    キーワードは「感動」であると著者はいう。あのアインシュタイが「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである」と言ったように、「感動」は人に強い意欲を起こし、新しい行動にかりたて、そして人生を変えるからである。
                    本書は、いま最も注目される脳科学者が、感動のメカニズムと人生について述べたものである。ワクワク、ドキドキした日々を送りたい人必読の書といえよう。

                    感動するという言葉が心に・・・脳に引っ掛かった?のでついつい買っちゃいました!!

                    心と脳が直結!!という考え方がなるほど・・・前向きな思いこみは結果として、人の体にも心にも良い影響が多いという。スポーツ選手が行うイメージトレーニングはまさにその例。確かに後ろ向きな思い込みは、ストレスとなって、体に不具合が出てきたりしますよね。
                    意欲、希望が脳に大きな影響を起こし、アイディアが閃く!!アハ体験という事!!脳を更にグレードアップドしよう〜

                    まだまだ知らない事や経験していない事に注目!!
                    感動して経験して人生を楽しく生きよう〜
                    失敗から得る経験を次のステップアップへ

                    生活する楽しさが倍増です\(^o^)/
                    posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 08:20 | - | - | - | - |

                    宮本輝 避暑地の猫

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                      新装版 避暑地の猫 (講談社文庫)
                      新装版 避暑地の猫 (講談社文庫)
                      宮本 輝

                      軽井沢の森と抒情の霧にくるんで、物語の鬼才・宮本輝が、人間内奥の悪と善、卑と浄をえぐりだした傑作長篇。

                      毎年夏になると布施金次郎・美貴子夫妻は、娘の恭子、志津をつれて軽井沢の山荘にやってくる。少年久保修平の両親はここの別荘番として雇われている。彼の2歳上の姉美保と母は美しく、父は足が悪い。修平17歳の夏、門柱が倒れて布施美貴子が死亡する。警察は事故として処理したが、物語の発展に従い、意想外の生生しい濃密な人間関係が露われて……。

                      軽いお話だと思って読んでいたら・・・さすがの宮本輝作品でした!久しぶりの宮本作品でしたが、毎回グッと惹きつけられて秘密の匂いが漂い、17歳の男の子の狂気な考え・・・心に何年も隠し通す強靭な精神、そして時間が過ぎていく・・・・


                      ふぅ・・・とため息が、、、でも・・・読了感は意外と悪くないのです・・・そこが不思議でしたけど。。。
                      posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 07:47 | - | - | - | - |