日明恩 そして、警官は奔る

0
    そして、警官は奔る
    そして、警官は奔る
    日明 恩

    蒲田署刑事課に勤務する武本は、不法滞在外国人の子どもが売買される事件を追っていた。潮崎は、武本の力になりたいと思い、独自で事件を調査しはじめるが…? 熱い警察小説。武本・潮崎シリーズ第2弾。

    子供たちを助けたい・・・何とか日本国籍を・・・その思いは同じ、それぞれの思惑が交差していく・・・そこには悲しい現実があるけれども、武本の一本揺るがない誠実さに救われました。

    posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 07:56 | - | - | - | - |

    おそろし三島屋変調百物語 宮部みゆき

    0
      おそろし 三島屋変調百物語事始
      おそろし 三島屋変調百物語事始
      宮部 みゆき

      ある事件を境に心を閉ざした17歳のおちかは、神田三島町の叔父夫婦に預けられた。おちかを案じた叔父は、人々から「変わり百物語」を聞くよう言い付ける。不思議な話は心を溶かし、やがて事件も明らかになっていく。

      眠りにつく前の読書タイム派の私には・・・・少し怖くて一気に読み進められませんでした。どきどき少し読んでは閉じ・・・また明日に持ち越しの日々。昼に読めばそんなに怖がることもなかったはずですけど・・・。
      悲しい話たちと、おちかの出来事がリンクしあい、おちかの心も少し変化していきます。人間の奥底の感情を知った時の驚きと罪悪感・・・自分を見つめる時間がおちかにも必要だったのだと思いました。
      posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 10:07 | - | - | - | - |

      にぎやかな天地 宮本輝

      0
        にぎやかな天地 上 (1) (中公文庫 み 30-4)
        にぎやかな天地 上 (1) (中公文庫 み 30-4)
        宮本 輝

        「日本の優れた発酵食品」を纏めた限定本の制作を依頼された青年編集者・船木聖司は、日本各地に糠漬、熟鮓、鰹節、醤油などを取材し、発酵の神秘に魅せられていく。

        発酵食品を掘り下げていくと、日本人が忘れてしまった智慧が凝縮されて、そこにゆっくりと生き続けていました。時間をかけて熟成する・・・食品だけでなく人間形成にも必要だと・・・じっくり良質の時間を感じながら、生活していきたい!!
        posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 11:17 | - | - | - | - |

        ヒミコの夏 鯨 統一郎

        0
          ヒミコの夏 (PHP文庫 く 26-1)
          ヒミコの夏 (PHP文庫 く 26-1)
          鯨 統一郎

          スクープを狙っていた雑誌記者・永田祐介は、ある取材先で水田の中に一人佇む少女と偶然出会う。少女は一切の記憶を失っていた。少女の両親を捜すうちに、祐介は少女に、植物の意思を読み取る特異な能力があることに気づく。一方、「ヒミコ」という遺伝子操作によって生み出された新種の米が日本の食卓を席巻しつつあった。少女が発した「ヒミコが日本を滅ぼす」という謎の言葉。少女とヒミコの二つの点を結ぶ線が明らかになった時、祐介の眼前に、巨悪の企みが浮かび上がってきた。やがて忍び寄る殺人者の手……。ヒミコに隠された謎とは? 殺人者の正体は? 祐介は少女を、そして日本を守りきることができるのか――?
          1998年、デビュー作『邪馬台国はどこですか?』で注目され、現在最も活躍が期待される新進作家・鯨統一郎が満を持して放つ傑作長編ミステリー。
          「日本農業新聞」にて好評のうちに連載を終えた作品に、大幅な加筆・訂正を加えた一冊。

          食糧問題がクローズアップされている現代・・・遺伝子操作の食物が増えつつありますが、問題なしと言われても不安は払拭されないまま使用されていますね。それがいつの間にか当たり前になって、問題が噴出した時人類は・・・本当に消えちゃったりするのかもしれません・・・・・。


          9・12

          米問題噴出していますね・・・・
          事故米の食用への転換(ーー;)
          とうとう・・・ここまで来ちゃったかぁ日本という感じ。

          お米はかなりショック・・・・

          posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 13:51 | - | - | - | - |

          姥捨てバス 原 宏一

          0
            姥捨てバス (角川文庫 は 36-1)
            姥捨てバス (角川文庫 は 36-1)
            原 宏一

            おれと相棒の二人は、「白バス」を転がし無免許で観光ビジネスをやっている。アジアの好景気の煽りを受け、アジア各国から日本へ訪れる観光客相手に大繁盛していたものの、バブル崩壊とともにビジネスは天国から地獄へ急降下、今や毎月の家賃の心配もしなくてはならない。お年寄りを対象にしたオリジナルの新企画を考えて、建て直しを図ろうとするも、なすことすべてトラブルばかり。そんなドン底の毎日を送っていたおれ達のもとに一本の電話が…それは、神の恵みか、悪魔の罠か…物語は予想外の展開に。平成版「楢山節考」ともいうべき現代の高齢化ニッポンを風刺する面白快作。

             親はいつか年老いて、周りから厄介者扱いに・・・居場所のない年寄りは旅に出る・・・そして親が子供を捨てる事にした。何とも切ない話ですが・・・・・明るくハイテンションで一気に話は進んでいきます。最後・・・これで完結?なの???という終わり方に、置いてけぼりにされた気分でした。
            posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 19:11 | - | - | - | - |

            コンビニ・ララバイ 池永 陽

            0
              コンビニ・ララバイ (集英社文庫)
              コンビニ・ララバイ (集英社文庫)
              池永 陽

              お人好しで商売気のない店長と、訳ありの店員さんにお客さん。みんな何かを抱えて生きている。何かを求めてやってくる。それぞれのはぐれた愛が切なくて、まぶしくて──小さなコンビニの物語。

              ・・・・年老いた男女の最後の恋が良かった。思ったよりも心にググッとくるお話はなかったです。期待して読んだだけに、引っかかりがなくサラッと読み終わった感じでした。

              個人的にはコンビニでの出来事だけで良かったのになぁ・・。
              posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 13:39 | - | - | - | - |

              てるてるあした 加納朋子

              0
                てるてるあした (幻冬舎文庫 か 11-2)
                てるてるあした (幻冬舎文庫 か 11-2)
                加納 朋子

                親の夜逃げのために高校進学を諦めた照代。そんな彼女の元に差出人不明のメールが届き、女の子の幽霊が現れる。これらの謎が解ける時、照代を包む温かな真実が明らかになる。不思議な街「佐々良」で暮らし始めた照代の日々を、彼女を取り巻く人々との触れ合いと季節の移り変わりを通じて鮮明に描いた癒しと再生の物語。


                 観ていませんがドラマ化されてましたね。‘ささらさや’照代バージョンと言ったところです。優しくてちょっと切なく、最後じゅわ〜んとしちゃいました。人の繋がりが心地いいです。

                ささらさや (幻冬舎文庫)
                ささらさや (幻冬舎文庫)
                加納 朋子

                posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 11:04 | - | - | - | - |

                交渉人 五十嵐貴久

                0
                  交渉人 (幻冬舎文庫)
                  交渉人 (幻冬舎文庫)
                  五十嵐 貴久

                  三人組のコンビニ強盗が、総合病院に立て篭った。院内の人質は五十人。犯人と対峙するのは「交渉人」石田警視正。石田はテレビやプロ野球の話題を織り交ぜ、犯人を思い通りに誘導、懐柔していく。しかし、解決間近と思われた時、事件は思いもよらない方向へ転がる。真の目的は何なのか?手に汗握る驚愕の展開と感動のラスト。傑作サスペンス。

                  1か月ぶりの読書・・・・久しぶりに読み始めると、もう止められません〜。一気に読破しました!!今日からまた忙しくなるので、また本はしばらくお預けの日々に(;一_一)

                  posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 10:50 | - | - | - | - |

                  鎮火報―Fire’s Out  日明恩

                  0
                    鎮火報―Fire’s Out (講談社文庫 た 101-2)
                    鎮火報―Fire’s Out (講談社文庫 た 101-2)
                    日明 恩

                    「どんな奴にだって、一緒に苦労も恥も分かち合うからどうしても生きていて欲しい、と望む人がどこかにきっといるんだよ」

                    都内外国人アパートの連続火災は放火か!?
                    「楽して、ガッチリ給料もらいたい」
                    今どき消防士雄大が、隠しもっていた熱い消防魂を爆発させる。
                    「それでも、警官は微笑う」の日明恩の描く熱い切ないドラマ。

                    主人公の雄大は今時の若者一直線?でしたが、連続放火事件で今まで見えなかった周りが見えてきた。それぞれが抱えている死を感じ始め、雄大は熱く走り始めた・・・。意外でしたが〜最後はジンときました。
                    posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 14:05 | - | - | - | - |

                    なかよし小鳩組 荻原浩

                    0
                      なかよし小鳩組 (集英社文庫)
                      なかよし小鳩組 (集英社文庫)
                      荻原 浩

                      倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、というとんでもない代物。担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすが―。気持ちよく笑えて泣ける、痛快ユーモア小説。

                      オロロ畑に続く第2弾!?ユニバーサル広告社の命をかけた仕事・・・・。アル中手前?の杉山、おとぼけ社長や怪しげなデザイナー、お茶くみ?の女の子や杉山の娘・・・最高のメンバーで、笑いあり、ちょっとジンときたり、ハラハラドキドキの展開でした!!モチロン一気読みです\(^o^)/
                      posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 20:29 | - | - | - | - |