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2008.02.19 Tuesday
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畠中恵 百万の手
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百万の手 (創元推理文庫)
畠中 恵
僕、音村夏貴はときどき過呼吸の発作を起こす十四歳。ある日、親友の正哉が目の前で焼死してしまった。どうして…。悲しみにくれる僕の耳に、慣れ親しんだ声が聞こえてきた。死んだはずの正哉が携帯から語りかけてきたんだ!あの火事は不審火だった!?真相を探るために僕は正哉と動き出す。少年の繊細な心の煌めきを見事に描いた青春ファンタスティック・ミステリの傑作。
・・・・そこから先へは、神?の領域・・・・・人間はその領域を侵してもいいの??それに救いを求める人達も多い事も現実ですが、話の底に流れている真実に・・・・簡単に悪とも言えないし、でも大賛成とも言えないなぁ・・・
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