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姥捨てバス 原 宏一

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    姥捨てバス (角川文庫 は 36-1)
    姥捨てバス (角川文庫 は 36-1)
    原 宏一

    おれと相棒の二人は、「白バス」を転がし無免許で観光ビジネスをやっている。アジアの好景気の煽りを受け、アジア各国から日本へ訪れる観光客相手に大繁盛していたものの、バブル崩壊とともにビジネスは天国から地獄へ急降下、今や毎月の家賃の心配もしなくてはならない。お年寄りを対象にしたオリジナルの新企画を考えて、建て直しを図ろうとするも、なすことすべてトラブルばかり。そんなドン底の毎日を送っていたおれ達のもとに一本の電話が…それは、神の恵みか、悪魔の罠か…物語は予想外の展開に。平成版「楢山節考」ともいうべき現代の高齢化ニッポンを風刺する面白快作。

     親はいつか年老いて、周りから厄介者扱いに・・・居場所のない年寄りは旅に出る・・・そして親が子供を捨てる事にした。何とも切ない話ですが・・・・・明るくハイテンションで一気に話は進んでいきます。最後・・・これで完結?なの???という終わり方に、置いてけぼりにされた気分でした。
    posted by: bookscafe2006 | 最近読んだ本・・・読み始めた本 | 19:11 | - | - | - | - |